ヴルタヴァ(モルダウ)横目にクライミング
2016.05.31 12:04|クライミング・ボルダリング|
小学校、もしくは中学校で歌ったことがある人も多いだろうスメタナの交響詩「わが祖国」、
通称=モルダウ。
ちなみにスメタナはボヘミア人(チェコ人)。
日本でヴルタヴァ川といってもわかる人は少ないだろう。
というのもモルダウはドイツ語読みらしい。
でもチェコではヴルタヴァ川と呼ばれている。
そんなヴルタヴァ(言いにくいな・・・)はここ、ターボルにも支流が流れている。
そして、この間の週末はヴルタヴァ川の横で、ロッククライミング。
以前、チェコに引っ越してくる前・・・昨年の5月にも行ったことがある場所。
今回は、ホンザと友人のフィリップ、サンドラの4人でいった。
と言っても私はただの付き添い。
行きの車で、ホンザと言い合いになり、険悪なムード。
というのも、私はチェコ語が分からないから少しでも聞いて覚えるのはもちろんなんだけど
わからないことが多くて、聞き取れる単語だけでも拾おうとして意識はしてるんだけど、
早口でダ~っと話されると全く聞き取れなくて、おまけに私以外がみんな笑ったりしていると
すごく疎外感を感じる。だから悔しくて悲しくてたまらなくなるから、
ホンザに訳すようお願いしてるんだけど、そういったことが毎回で、お互いストレスがたまってきている。
ホンザと二人の時には全く感じないけど、数人集まるとそれがとてもつらくて、
なんで私ここにいるんだろう?って思ってしまう。
海外で暮らしたことがある人にはよくわかってもらえると思う。
くやしいから、勉強するしかないんだけどなんせもう脳が老化しつつあって、
全く新しいことを吸収しない!!(苦笑)
私の脳、キャパオーバーしてる(笑)
まあ、そんな険悪なムードではあったけどホンザがその後はがんばって
訳すことを意識的にしてくれてたからヨシとする。
私も、悔しいからそれをバネにがんばるしかないんだよね、きっと。
フィリップが険悪なムードを察して「英語で話そう!!!」と提案してくれたり、
クライミングの途中も何度も気にして「大丈夫?楽しんでる?」と聞いてくれて、
フィリップってなんてジェントルなのー!と感激しちゃいます、私。
向かった先はヴルタヴァ川沿いにある小さな村。
ターボルから車で40分くらいかな。
絶景なんだけど、ロッククライミングのポイントにたどり着くまでも、
相当激しい場所で私からしてみたらそこがすでにロッククライミング。
ポイントまでロープやら使って降りるんだけど、下手したら川にドボン。
基本、崖ですから。

私は景色は楽しめるけどクライミングするわけじゃないし、結構暇なんだよね。
(少しやってみようかなー?というレベルではない崖です)



と、まあそんなわけですが川沿いのクライミングポイントは景色は素晴らしい。
ヨットの人が遠くから「Ahoj~~~~!!」(こんにちはー)って声かけてきたりするし、
私は朝作ったサンドイッチとおにぎりを頬張る。
わさびふりかけと、ゆかりの二種類。
おにぎり最高。
一応、仲直りしたので。

蛇を見つけていきなり素手でつかみ始めて、私、心臓バクバク。
蛇くらいで動揺しないホンザがワイルドだなと思いながらも、その手で私にさわらないで!
というのが本音。
そして、その蛇をさわりたがるサンドラ。
何かがおかしい気がするのだけど。それとも私がおかしいのか?

そんなわけで帰宅後はヘトヘト。
チェコ人、ほんとにアウトドア好きだな。ガチのやつ。
そして、二日経過したにも関わらず、未だ筋肉痛。。
私だけでなく、ホンザも筋肉痛になってましたが・・・
ホンザさん、お互いいい歳なんだから身体をいたわろうね!!(笑)
今日のおまけ。
実はこの写真の方がお気に入り。

通称=モルダウ。
ちなみにスメタナはボヘミア人(チェコ人)。
日本でヴルタヴァ川といってもわかる人は少ないだろう。
というのもモルダウはドイツ語読みらしい。
でもチェコではヴルタヴァ川と呼ばれている。
そんなヴルタヴァ(言いにくいな・・・)はここ、ターボルにも支流が流れている。
そして、この間の週末はヴルタヴァ川の横で、ロッククライミング。
以前、チェコに引っ越してくる前・・・昨年の5月にも行ったことがある場所。
今回は、ホンザと友人のフィリップ、サンドラの4人でいった。
と言っても私はただの付き添い。
行きの車で、ホンザと言い合いになり、険悪なムード。
というのも、私はチェコ語が分からないから少しでも聞いて覚えるのはもちろんなんだけど
わからないことが多くて、聞き取れる単語だけでも拾おうとして意識はしてるんだけど、
早口でダ~っと話されると全く聞き取れなくて、おまけに私以外がみんな笑ったりしていると
すごく疎外感を感じる。だから悔しくて悲しくてたまらなくなるから、
ホンザに訳すようお願いしてるんだけど、そういったことが毎回で、お互いストレスがたまってきている。
ホンザと二人の時には全く感じないけど、数人集まるとそれがとてもつらくて、
なんで私ここにいるんだろう?って思ってしまう。
海外で暮らしたことがある人にはよくわかってもらえると思う。
くやしいから、勉強するしかないんだけどなんせもう脳が老化しつつあって、
全く新しいことを吸収しない!!(苦笑)
私の脳、キャパオーバーしてる(笑)
まあ、そんな険悪なムードではあったけどホンザがその後はがんばって
訳すことを意識的にしてくれてたからヨシとする。
私も、悔しいからそれをバネにがんばるしかないんだよね、きっと。
フィリップが険悪なムードを察して「英語で話そう!!!」と提案してくれたり、
クライミングの途中も何度も気にして「大丈夫?楽しんでる?」と聞いてくれて、
フィリップってなんてジェントルなのー!と感激しちゃいます、私。
向かった先はヴルタヴァ川沿いにある小さな村。
ターボルから車で40分くらいかな。
絶景なんだけど、ロッククライミングのポイントにたどり着くまでも、
相当激しい場所で私からしてみたらそこがすでにロッククライミング。
ポイントまでロープやら使って降りるんだけど、下手したら川にドボン。
基本、崖ですから。

私は景色は楽しめるけどクライミングするわけじゃないし、結構暇なんだよね。
(少しやってみようかなー?というレベルではない崖です)



と、まあそんなわけですが川沿いのクライミングポイントは景色は素晴らしい。
ヨットの人が遠くから「Ahoj~~~~!!」(こんにちはー)って声かけてきたりするし、
私は朝作ったサンドイッチとおにぎりを頬張る。
わさびふりかけと、ゆかりの二種類。
おにぎり最高。
一応、仲直りしたので。

蛇を見つけていきなり素手でつかみ始めて、私、心臓バクバク。
蛇くらいで動揺しないホンザがワイルドだなと思いながらも、その手で私にさわらないで!
というのが本音。
そして、その蛇をさわりたがるサンドラ。
何かがおかしい気がするのだけど。それとも私がおかしいのか?

そんなわけで帰宅後はヘトヘト。
チェコ人、ほんとにアウトドア好きだな。ガチのやつ。
そして、二日経過したにも関わらず、未だ筋肉痛。。
私だけでなく、ホンザも筋肉痛になってましたが・・・
ホンザさん、お互いいい歳なんだから身体をいたわろうね!!(笑)
今日のおまけ。
実はこの写真の方がお気に入り。

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