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akkie

Author:akkie
旅と音楽が好き。
カメラ片手にバックパックを背負って
世界の各地をプラプラ。
ひょんなキッカケで旅好き、
クライミングオタクのチェコ人と
出会ってしまい、
2016年6月、チェコで結婚。
チェコ南部で生活しています。

チェコでのあんなことやこんなこと
日常を綴っています。

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ブログ内の写真、文章を無断で
使用することを固く禁じます。
また、掲載されている情報は
私の主観で書いています。
予めご了承ください。

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問い合わせなどは下記にどうぞ。
akkie0222★gmail.com
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いろんな角度から世界を見つめる

2016.10.18 15:51|チェコ語
現在夕方4時になるところ。
ターボルは11度。

この間の土日、ターボルではチョコレート・フェステイバルが開催されていた。
ターボルにはチョコレート・ミュージアムがある。
そこが主催っぽいのだけど、そのミュージアムはうちから徒歩30秒といったところか。
ただ、ちゃんと中に入ってみたことはない(笑)
近所だといつでも行けるという考えがあって、近くて遠いのだ。
ターボルはどういうわけかチョコレート屋が多い。
プラハ在住のA子さんと彼氏のオンドラくんがそのフェステイバル目的にターボルにやってきた!!
A子さんにはメールやブログやらでチェコで生活することやビザについて
色々アドバイスをもらっていたんだけど
A子さんにもオンドラくんにも会うのは今回が初めて。
かなりテンション上がり、ターボルの駅から旧市街までご案内させてもらいました。
初めて会ったけど初めて会った気がしない。そんな感じの二人だった。
ただ、私はあまり時間がなく短時間のみの案内だったので申し訳ない・・・
とってもかわいらしいカップルで、なんだかほほえましくてあたたかい気持ちになりました。
ターボルを楽しんでもらえてたらいいなと思うのと、次回はもっとゆっくり会いたい。
A子さんブログ→ http://odakyugirl.seesaa.net/

でも、彼らと別れた後、私はまさかの家の階段から落ちるという悲劇が・・・
我が家は寝室に行く階段が螺旋階段になっていて手すりがないんだけど、
階段の途中から滑って思いっきり床に落ちて腰を思いっきりぶつけたっぽい。
そのおかげで、結局土日は歩くことさえままならず、用事はすべてキャンセル。
家でじっとしてました・・・本当に泣きそうだった。痛くて。
今も何とか学校に行っていますがプラハ中央駅から歩いて学校に行ける距離なのに
トラムを使ってます。家からターボル駅も15分くらいなのにバス使ってます・・・
もしかしたら、ひびが入ってるかも・・・とかなりびびってますが少し様子を見てみようかと。
日に日に痛みは減っているんだけど、ホンザには「おばあちゃん」と呼ばれるような歩き方になってます。。。
とりあえず、あまりにひどかったら病院に行こうかと。
チェコで初の病院が「階段から落ちました」とか情けない・・・(泣)

階段から落ちた話を学校でしたらムーンが塗り薬を持ってきてくれた。
本当にムーンは気が利く。
中国系のマレー人で、おせっかいな部分も多いけれど、助けてもらってる部分が多いし、
彼女のおせっかいすぎるおせっかいも異国の地で生きている私にはとてもありがたいし、
なんといっても、そのやさしさがあたたかい。
すごくスーっとする匂いの薬で、塗ると気持ちがいい。
これでよくなるといいのだけど・・・

前置きが長くなりましたが、今日は「いろんな角度から世界を見つめる」というお題。
学校の授業が始まるときに、毎日先生が

何か新しい出来事あった?昨日は何をした?
という内容を質問してくる。
それをチェコ語で答えるわけだけど大体が「飲みに行った」とか、「夕飯に〇〇を作った」とか、
「チェコ語勉強した」とかそういう答えなんだけど、今日は少し違った。
というのも、クラスメイトにシリア人の女の子マイサがいるのだけど
彼女が「国の友達とメールで連絡を取った」と言ったのだ。
クラスメイト全員が反応した。

シリアの状況がどうなっているのか。
彼女の家族は大丈夫なのか。

誰もがずっと気になっていたけれど、切り出すタイミングがずっとなかったのだ。
なかなか切り出せなかったのだ。
彼女はシリアの都市出身。
そして彼女の家族はシリアにいるそうだ。

とっても状況はひどい、とにかくひどい。
を彼女は何度も繰り返し言った。
あんな暗い表情をした彼女を見たのは初めてだった。

携帯のメールで連絡は出来るけれど、やっぱり国のことが心配だと。
そりゃそうだよね。

マレーのムーンが「マイサ、あなたがチェコのビザを家族にあげられるようにがんばって」
と言ったら、トルコのジャマルはこう言った。

例え彼女の家族がビザをもらえたとしても、他のシリアの人はみんな残されたままだし
根本は争いをやめることだと思う。
そもそも争いなんて誰も望んじゃいないのに、望む人がいるからこういう風なことが起こる。


と熱弁が始まった。
確かにその通りなのだ。
彼の言うことは正論だ。
ムーンはとても優しい子だから、彼女の家族だけでもせめて何とかできないか。
と思ったと思うし、私もムーンの気持ちはとてもよくわかる。
ただ、ジャマルの言うセリフにも深く考えさせられた。

マイサは何度も何度もうなずいていた。

ヨーロッパ、チェコに来て難民問題がグッと近づいた。
マイサは旦那さんがチェコ人だから、ちゃんとこっちで普通に暮らしているけれど
自分の家族や友人のことを考えたら、本当はきっと気が気じゃないと思う。
どんな気持ちでニュースを見たり、シリアにいる家族や友人と連絡を取っているのか。
考えると胸が締め付けられる思いだ。
それなのに、普段はそういったことを全く見せず、がんばってチェコ語を勉強している。
強いな。と思った。
私なんて、彼女に比べたらへなちょこだ。

昨夜、ホンザとシリアについて話をしていた。
ホンザはシリアも旅をしたことがあって、その時はエジプトからシリアまで旅をしていた。
二人で地図を検索して、ホンザの旅のルートをネットでなぞった。
ホンザがシリアのアレッポに行った時にいくつか石鹸を買っていたので、
チェコに来てから私はそれを使っている。
(シリアのアレッポは石鹸が有名)
アレッポを検索すると、今や破壊されたような町の写真がたくさん出てくるので
とても悲しい気持ちになる。
私がこうやってインターネットをしている間も、生と死が漂っているのだ。
同じ世界で起こっているのだ。

私にとって今までシリアは決して近い国ではなかったけれど、
今はマイサがいるおかげで、とても近い国になった。
マイサのおかげで、色々と考えるようになった。
一刻も早く、争い事がなくなってほしい。
そう強く思う。

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