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akkie

Author:akkie
旅と音楽が好き。
カメラ片手にバックパックを背負って
世界の各地をプラプラ。
ひょんなキッカケで旅好き、
クライミングオタクのチェコ人と
出会ってしまい、
2016年6月、チェコで結婚。
チェコ南部で生活しています。

チェコでのあんなことやこんなこと
日常を綴っています。

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ブログ内の写真、文章を無断で
使用することを固く禁じます。
また、掲載されている情報は
私の主観で書いています。
予めご了承ください。

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ヨーロッパに多い病気・ボレリアに感染

2016.10.13 17:18|チェコの病院
現在、夕方5時になるところ。
ターボルは7度。
最近、日が昇るのも遅くなってきて、朝、駅に向かう時間帯はまだ暗い。
薄暗い中、ちょっと霧がかった日なんかは旧市街を歩いていると、
幽霊でも出てきそうなそんな雰囲気。
まあ、幽霊が出てきてもチェコ人だろうし、チェコ語が分からないから何言ってるかわからないので
出てきたとしてもあまり怖さは感じないような気はしてますが。

今日はヨーロッパに多い病気、ボレリアについて。
ライム病とも言われているらしいので、もしかしたら聞いたことがある人もいるかも。

ボレリアは野生のマダニから感染する病気。
日本では北海道あたりでは発症しているらしい。
あと森とか山とかキャンプに行ったりすると感染する可能性もあるらしい。
アメリカでもあるみたいで、あの歌姫「アヴリル・ラヴィーン」が感染した病気。
彼女の場合はひどかったみたいで入院していた模様。

なんで、こんな内容を書いてるかというと、実はですね、
ホンザがまさかのボレリアに感染していたのです・・・


とはいえ、今は落ち着いたので今週から仕事に行き始めたのですが、
約1か月近く仕事を休んでおりました。。。
少し落ち着いたのでそのお話を今日は書いてみようと。

時はさかのぼり、約1か月と少し前。
その頃、ホンザは体調不良が続いていた。
ブログにも体調不良なことに少しだけ触れていたけれど
(その時のブログ→ http://hezkyden.blog.fc2.com/blog-date-20160908.html
私はずっとストレスのせいだと思っていた。私のビザのことや、仕事のこと。
いろんなことが重なっていたのもあったので。

でも、その時のホンザはこう言っていた。
今までもっと大きなストレスがあった時もあったし、今回は絶対ストレスじゃない!

そう、本当に何かがおかしかったようなんです。
頭痛と、倦怠感、少しだけ不眠の状態が続いていたので、ホンザさん、病院に行きました。
本人は糖尿か鬱を気にしていたようですが、病院に行ったら先生に

ボレリアじゃないかな?

と言われたそう。
そこで、血液検査と尿検査をしました。

ボレリアじゃないことを願っていたけど、数日後に出た結果はボレリアだった。

忘れもしない私が学校に行き始めた初日(苦笑)

なんというタイミング・・・
授業の休憩時間にボレリアだったと連絡がきて、頭の中が真っ白な私。
ホンザは私が帰ってきたら話そうと思っていたみたいなんだけど
黙っていられなかったみたい・・・
経過が悪かったら入院になるかも。とのことだった。

私、どうしたらいいんだろう・・・
学校からの帰り道ずっと色々考えた。
チェコ語もわからないし、病院のこともわからない。
万が一のことがあったらどうしよう・・・とか、色々考えた。
自分の旦那が病気なのにどうしたらいいのか分からないことに不安を感じた。
そして、勝手にストレスだと思い込んでいたので、本当に申し訳ないなと思った。
でも、ボレリアなんて病気、私にとっては未知だし今まで感染した人が身近にいなかったから
症状もわからなかったのだよ。。。ごめんね

私はボレリアについて知識がほとんどなかったのでまず調べることから始めた。
そして日本で看護師をしている友人マナに連絡して話を聞いた。
(マナ、本当にありがとうね。心強かったよ)

ボレリアは刺されると大きなアザみたいな跡ができたり、
刺されたときに痛かったりするらしいんだけどホンザに自覚症状はなかった。
だから本人もボレリアだとは思っていなかった。
でも、野生のダニから感染、野外で刺されるとのことなので、
ボルダリング、クライミング、ディスクゴルフ・・・が好きなホンザなら
正直刺される可能性は高いと思った。

そんなわけで病院から出された抗生剤を飲み続け、様子を見ることに。
ホンザの先が見えない休暇が始まった。

学校に通い始めた初日だったけど、今回は通うのをあきらめた方がいいかな・・・とかも思った。
でも、ホンザ自身は至って元気。

大丈夫だよ。心配しすぎだよ。
せっかく学校行き始めたし学費も払ったんだから学校には通いな。


と言ってくれたので学校には通うことにした。

学校で、当時のクラスメイトのオーストラリア人のマーレックにボレリアの話をしたら
マーレックも数年前にボレリアに感染したそうだ。
ただ、彼の場合は症状がひどかったみたいで(当時ドイツにいたらしい)、
ドイツのいい病院を探して入院していたそうだ。
彼は本当にひどかったみたいで、死にそうだった。
と何度も言いながら、いかに大変だったかを教えてくれた。
そして親身になってチェコのいい病院まで調べてくれたり、色々教えてくれた。
本当にありがたかった。
ただ、すごく脅してくるから怖くなった。。。(泣)
でも本当にひどいと死に至ることもあるらしいから、怖い病気なのだ。

だけど私が怖いとか不安を感じてしまうと、それがホンザにも伝わってしまう。
そうなったら、治るものも治らない気がするから、
だからホンザの前では不安を見せないようにしてきた。

病院から抗生剤を処方されて2週間飲み続けた。
2週間後はまた別のタイプを処方され、結局1か月くらい飲み続けた。
病院で乳製品はダメと言われたので、チーズも生クリームも牛乳もすべて却下になった。
チーズと生クリームを使った料理が大好きなホンザ。
チェコはこれらの種類が多いからとても重宝する食材。
だけどNGとのことで、作る料理の選択がぐっと狭まった。
私は学校に行く為、家を出発するのが朝6時半。
ホンザの朝ごはんと昼ご飯は前日の夜に用意して学校に行っていた。
ホンザは一定の時間以外は外出禁止。
その為、外食も出来ない状況だったのだ。

医者がドクターストップ的な内容の書類を書いてくれ、それを職場に提出して
仕事を休んでいたわけだけど、休業補償みたいなもの(言い方は違うかもしれないけど)があるらしく
外出できる時間が限られているので、むやみに外出できないわけだ。
もし外出OKな時間ではない時に外出しているのが見つかると、休業補償は出なくなる。
そんなわけで、外出できない時間は家にいるしかないのだ。
外が大好きな彼にとっては本当につらい時間だったと思う。。。(苦笑)

ボレリアはヨーロッパでは多い病気。
にもかかわらず、チェコ人はアウトドアが大好きである。
夏には芝生の上で半分裸で寝転がったり、森の中に入ったり。
正直言うと、だから刺される可能性も高いんだろうなと思った。
特に南ボヘミアでは感染者が多いそう。
以前、まだチェコに引っ越してくる前にチェコに遊びにきた際、
毎回ホンザに森に行く時は気を付けろ。必ずチェックしろ。と言われていたから
チェックするようにはしていたけど、まさかホンザがなるとはね・・・

ホンザがボレリアに感染してから、それを話する機会が増えたんだけど
「あ、私もそうだったよ」とか言う人がかなりいた。
隣人もそうだし、ホンザの友人、知人にも結構いた。

なんなんだよ、このボレリア感染率・・・(苦笑)

笑いごとじゃないけど、感染経験者が多くて
まるで日本でインフルエンザが流行っている時みたいな割合。
ただ、症状にもよるから安心できない病気だけど、周りにこれだけ多くの人が
ボレリアに感染したことがあるとのことで、私は少しだけ気持ちが軽くなった。
ホンザ自身も少し気持ちが軽くなったと思う。経験者からいろいろ話を聞いていた。
これだけ多いから、病院の先生も検査結果が出る前でも、すぐにボレリアだと思ったのだろう。
ホンザのお母さんもダニに噛まれたことがあるそうな。
ただ、すぐ気が付いたので病院に駆け込んだそうで同じ薬を処方されていた。
そう、マダニは噛まれたことに気づいてもむやみに自分でダニを取ってはダメなんだそうで。
体の一部が残ってしまったりするとそれはそれで大変なことになるらしい。
そんなん知識がなければ、ダニが肌にいたら取ろうとしちゃうよね・・・

ホンザの仲良しの友人オンドラはホンザが感染してからというもの、
自分も気になって病院に行ったら、彼も感染していたっていう・・・

そのくらいの確率でボレリアは感染者が多いのだ。

そして約1か月以上経って血液検査を再度行った。
結果は一応大丈夫だった模様。
ただ、もう1カ所別の場所でまた検査をするらしいんだけど、
その予約が1か月以上後・・・なんじゃそれ。
1ヵ月も待てないでしょー。
と私は思うのだけど、それだけ緊急を要してないということと、
病院で薬の処方がなくなったので、よくなったのだろう。という曖昧な感じ。

でも、そんなわけで、ホンザさん今週からお仕事復帰しました。
約1か月、長かったよー。
1か月仕事を休んでいたけれど、元気は元気だったの。
家でじっとしていられないタイプなのに、家にいなければならないというのは
彼にとっては地獄の日々だったかも(笑)
でも外出できる時間帯は、まるで子供が学校が終わって外に遊びに行く時みたいに
外に遊びにいっていましたが。

だけど、ダニに刺される可能性があり、それが症状によっては本当に大変なものだということを
今回のことでしみじみ思い知らされました。
ホンザは比較的軽い方だったんだと思うけれど、重症だと本当に大変な病気。
でも、今後もいつまた感染するかもわからないし、
私だって、ダニに刺される日が来るかもしれない。
だから、今後は外で遊ぶときは少し気を付けようと思う。
肌を露出するような恰好で森にはいかないようにしようと思う。
ホンザも少し懲りたみたいで、草むらでdiscgolfをする時は、長靴を履いていくようになった(笑)
少しでも自分でできる防衛策です。

・・・とまあ、かなり長くなってしまいましたが最後まで読んでくれた方、ありがとうです。
今回のこのこと、実は書こうか迷いましたが、ヨーロッパ、チェコではよくある病気だし、
もしヨーロッパに滞在する予定がある方への参考に少しでもなれば・・・と思うのと、
自分への備忘録も込めて書いてみました。
参考とかえらそうに書いてしまいましたが、正直ただの体験談だけで
参考には全くならないと思いますが(笑)、こういうこともあるんだなってことで!!

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コメント

No title

ホンザさん、良くなったようで、本当に良かった!心配していました。。。
ダニは怖いね。そういえば私たちも、ハタに行ったり山行ったりした後は、いつも全身チェックしてた…でもこんなに怖い病気になるとは認識していなかったから、改めて知れてよかったよ。記事にしてくれてありがとう!
自然の中は楽しいけど、危険もいっぱいだね〜^^;
ホンザさん、自分は病気で出掛けられないのに、アッキーさんに学校行っておいでって言ってくれるの、優しいね。素敵^^

Re: No title

SAJAKAさん
ありがとー。2週間で終わると思ったら伸びて1か月・・・でも軽度だったみたいだから本当によかったよ。
そう、私たちも一応全身チェックしたりしてたんだけど、なんせホンザの公園率が高すぎて(笑)
毎日とまでは行かないけど、かなりの頻度でdiscgolfパークに行ってたのよ。たぶんそれだと思う。
ホンザは仕事を休んでいる間も、元気で外出できる時間になると懲りずに長靴履いて公園に遊びに行ってたよ・・・(笑)
学校も、せっかく私がやる気を出したのと、列車の定期も1か月分買っちゃってたし学費も支払ってたし、
もし私が学校行かずに毎日ずっと2人でいたら、きっと喧嘩ばかりしていたと思うから
いいタイミングで学校だったのかも(笑)

本当に改めて怖い病気だなって思ったよ。
お互い、気をつけようね!!!
そんなわけで、ようやく私にも自由ができたから遊びに行くねー!!
直接メールします!!
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